現在、北野天満宮で「KYOTO NIPPON FESTIVAL」が開催中です。

 

現代美術家と乃木坂46作品展や

京都吉兆の限定フードがあったり

アートも食も伝統も楽しめるお祭りです。

 

 

北野天満宮といえば

皆様何が思い浮かびますか?

 

菅原道真公、粟餅、牛、梅の花、大茶会

 

それと忘れてはいけない「お土居」!!

 

今日は

北野天満宮に縁がある

お茶杓をご紹介です。

 

<堀内家 兼中斎宗匠書付 自作「土居」茶杓 共箱共筒>

 

堀内宗完  兼中斎宗匠書付 銘「土居」茶杓 共箱 共筒 北野天満宮 茶道具

 

堀内宗完  兼中斎宗匠書付 銘「土居」茶杓 共箱 共筒 北野天満宮 茶道具

 

 

兼中斎 堀内宗完(けんちゅうさい ほりのうちそうかん)

 

1919年(大正8年)〜2015年(平成27年)

 

1919年(大正8年) 京都にて

表千家門下の茶家 堀内家に生まれる

家元親類筆頭の久田家と並ぶ家柄である

 

1944年(昭和19年)京都帝国大学理学部卒業

1946年(昭和21年)

幽峰斎宗完の死去により、長生庵を継ぐ

表千家不審庵入門

以後内弟子として即中斎宗匠(表千家前家元)に師事する

 

建仁寺 竹田益州老大師より「兼中斎」の斎号を受ける

 

1953年(昭和28年)北野天満宮1050年万燈献茶奉仕に際し
12代 堀内宗完を襲名

 

1997年(平成9年)隠居し、宗心を名のる

1999年(平成11年)表千家家元より的伝を受ける

2015年(平成27年)ご逝去

 

 

 

堀内宗完  兼中斎宗匠書付 銘「土居」茶杓 共箱 共筒 北野天満宮 茶道具

 

土居(どい)

 

御土居のこと。

 

1591年(天正19年)

御土居は天下統一を成し遂げた豊臣秀吉が

長い戦乱で荒れ果てた京都の都市改造の一環として外敵の来襲に備える防塁と

鴨川の氾濫から市街を守る堤防として築いた土塁

 

江戸時代になると

外敵の脅威もなく御土居は次第に無用の存在となり次々と取り壊されて

北を中心にわずかに名残をとどめるのみとなった

 

現在、北野天満宮内の御土居も含め9か所が「史跡」に指定されている

 

 

堀内宗完  兼中斎宗匠書付 銘「土居」茶杓 正玄下削 共箱 共筒 北野天満宮 茶道具

北野天満宮献茶の折に作られたものです。

 

堀内宗完  兼中斎宗匠書付 銘「土居」茶杓 正玄下削 共箱 共筒 北野天満宮 茶道具

自作茶杓「土居」

 

正玄の下削です。

堀内宗完  兼中斎宗匠書付 銘「土居」茶杓 正玄下削 共箱 共筒 北野天満宮 茶道具

 

北野天満宮の御土居は散策路となっていて、

梅の花の季節には御土居周辺を歩くのも素敵です。

 

このお茶杓は艶っぽく景色も充分で

拝見も楽しんでもらえることでしょう。

 

1992年の冬の作です。

 

 

 

価格・詳細はこちらまで

お気軽にお問い合わせください。

sakai_shunmeido@ybb.ne.jp

お電話でもどうぞ。

 

 

 

JUGEMテーマ:茶道

        
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