雨が続いたかと思えば、
また夏がやってきたかと思うくらいの暑さ。
まだ台風や大雨には注意が必要ですね。
晴々とした秋が到来が待ち遠しいです。
「うつわ語り」のお知らせに引き続きまして、
同じ場所、同じ期間に開催の
「十翔会」のお知らせです。
特別開催2022年9月「十翔会のお知らせ」
大阪美術倶楽部
毎年、春の5月、秋の11月と開催しております十翔会ですが
今回は特別開催ということで、9月です。
いつもよりいち早く季節の品や、とっておきの美術品に出会えます。
当店の事情ではございますが、
同じ大阪美術倶楽部の1階にて「うつわ語り」という
うつわの展示会を開催しておりますので、
ご来場の際に「十翔会」の会場にはいない場合がございます。
申し訳ありませんが、受付にて「坂井春明堂」を呼び出していただけますと
大変助かります。
価格・詳細はこちらまで
お気軽にお問い合わせください。
お電話でもどうぞ。
※お電話でのお問い合わせは携帯番号から折り返す場合がございます。
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坂井春明堂 Official web site:https://www.shunmeido.com/
オンラインストアShunmeido Petit(シュンメイドウ・プチ):https://shunnmeidopetit.stores.jp/
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いつも当ブログをご覧いただきましてありがとうございます。
今月末はうつわの展示即売会がございます!!
またのちほど、
お茶道具などの展示会「十翔会」のお知らせもブログでいたしますので
そちらも含めてよろしくお願いいたします。
<第16回 うつわ語りのお知らせ>
日時:
2022年9月21日(水)〜9月26日(月)
10:30〜17:30(最終日26日は16時まで)
会場:今回はいつもとは違う会場です。
大阪美術倶楽部内 「Daibi West Gallery」
大阪市中央区今橋2丁目4−5
展示会期間中はうつわ語りホームページ内で
展示風景と品物がご覧いただけます。
*春明堂の公式LINEでもご紹介します。
ご来場が難しい場合や、ご遠方のお客様は
LINEやメール、お電話でもご対応いたしますので
お気軽にお問い合わせください。
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商品の価格・詳細はこちらまで
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現在、京都国立近代美術館では
「生誕100年 清水九兵衛 / 六兵衛」展が開催されています。
当ブログでも6代六兵衛さんの作品をご紹介したことがありますが、
この展覧会では6代六兵衛さんの養嗣子になられた
陶芸家でもあり彫刻家でもある九兵衛 / 六兵衛の作品がご覧になられます。
今月25日まで開催されています。
本日は
明治から昭和にかけて活躍された初代和田桐山の向付をご紹介いたします。
<初代 和田桐山 赤絵玉取獅子向付 10客 共箱>
(直径:14.3cm、高さ:4.5cm)
和田桐山(わだ とうざん)
和田九十郎が1901年(明治34年) 数寄者窯として西宮大社村に創窯。
初代は和田九十郎正隆の次男 1887年(明治20年)〜1967年(昭和42年)
1910年(明治43年) 尼崎に移窯して「琴浦窯」と名付け、
陶号を豊臣家の家紋の桐にちなんで「桐山」と定めた
青磁、白磁、染付、金襴手、色絵とすべてをこなす名工である。
手鞠で遊んでいる獅子が描かれた赤絵は
野々村仁清や、尾形乾山などの巨匠も作品にしています。
この模様は
雌雄の獅子が戯れていると毛が
珠になり、児獅子が生まれるというお話が由来とされています。
健康な子が育つように、
子宝に恵まれるようにと願いが込められています。
向付の縁が輪花になり、
赤、金、緑、藍が美しく出ていて
シャープな印象があるうつわです。
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最近は蒸し暑いですね。
いかがお凌ぎでしょうか。
祇園祭の宵山は今週の14日から始まります。
3年ぶりの開催とあって、
京都の街が賑わうことが嬉しいです。
いつも通り、いつもより?猛暑なので、
どうか熱中症にお気をつけて、
日傘、帽子、ハンディファン、濡れタオルに
水分補給!
万全の態勢で、祇園祭を楽しみましょう。
本日は京都出身、北大路魯山人の徳利をご紹介いたします。
<北大路魯山人 銀はけめ徳里>
(直径:7.3cm、高さ:10.9cm)
(直径:7.5、高さ:10.8)
北大路魯山人(きたおおじ ろさんじん)
1883年(明治16年)〜1959年(昭和34年)
1883年(明治16年)京都の上賀茂神社社家の次男として生まれる
薬店に奉公に出たり、実家の木版の手伝いをしながら
日本画家に影響を受け、
看板書きなどをしながら書を研究するようになる
実の母が東京にいることを知り、
京都から上京する
東京では
福田鴨亭の名で書道教授になる
朝鮮や中国で
篆刻を習い、石碑や書、古美術などを見て回った
日本に帰国
1915年(大正4年)金沢の文人である細野燕台の食客となり、
旅館などの篆刻、看板や書画などを手掛ける
1921年(大正10年)東京にて中村竹四郎と始めた「大雅堂美術店」の2階で
会員制「美食倶楽部」を始める
1922年(大正11年)生家の北大路家を相続し、この頃より北大路魯山人と名乗る
1924年(大正13年)京都の初代宮永東山方で数か月東山の指導により
青磁を試みる。
偶然、東山窯にいた荒川豊蔵と出会う
1925年(大正14年)
中村竹四郎を社長、魯山人を顧問兼料理長とし
「星岡茶寮(ほしがおかさりょう)」開業
調理、食器一切の設営、来客接待、服装に真意を盛り
卓抜なる演出にて財界人政客の美食所として風靡した
1926年(大正15年)北鎌倉に星岡窯を築窯
本格的に作陶を開始し、数々の独創的な焼き物を作る
1951年(昭和26年)
パリのチェルヌスキ美術館の現代日本工芸展で
魯山人作品が高評価を受ける
1952年(昭和27年)イサム・ノグチらと金重陶陽
を訪ね、備前焼に挑戦する
1953年(昭和28年)ロックフェラー3世夫人が星岡窯を訪問
1954年(昭和29年)ニューヨーク近代美術館で作品展示
1959年(昭和34年)76歳でご逝去
魯山人の銀彩の徳利一双です。
銀が垂れて、渋く輝く景色が魅力的な作品です。
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「もっとTokyo」
少し前にテレビで都民割のニュースを見ました。
都民だけだと思っていましたが、
県民割、ブロック割など調べると地域ごとにいろんな割引があるんだなと驚きました。
都民ではないですが、割引適用ではなくとも
東京の離島は1度は行ってみたいなあと憧れています。
おすすめの島があれば教えてください。
私が行ったことがある離島で良かったのは北海道の奥尻島です。
おすすめです。
さて、
本日は東京でのイベント!!
恒例の東京美術倶楽部の正札会のお知らせです。
<東美正札会のお知らせ>
絵画や、西洋骨董など
様々な美術品が一堂に会します。
入場無料ですので、ご興味のある方はお気軽に遊びに来てください。
坂井春明堂はうつわなどを主に出品する予定です。
ブログは見ているけれど、実際どんな品物か
知りたい方もぜひこの機会にお越しいただければと思います。
ご不明な点がございましたら
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梅雨と猛暑がもうすぐやってくるという天気予報に
慄いてる筆者です。
皆様、体調くずされませんようにご自愛ください。
京都は山鉾巡行が3年ぶりに決まり、
徐々に本来の京都が戻ってきている気がします。
去年より楽しみが増えて嬉しいですよね。
本日は大きな葉皿のご紹介です。
<永楽正全 染付芭蕉葉皿 16客 共箱>
(幅:30.2cm、奥行:10.8cm)
永楽正全(えいらく しょうぜん)
15代 永楽善五郎
千家十職
1880年(明治13年)
14代 得全の妻である妙全の甥として生まれる
妙全の没後から亡くなるまでの5年間
15代 永楽善五郎として活躍
妙全存命中は、その代作に当たり
大正初め頃には信楽へ赴き
伊賀、信楽の写しを得意とする
建仁寺の黙雷宗淵より「正全」の号を受ける
1932年(昭和7年)53歳 ご逝去
当ブログでご紹介するのは2度目の芭蕉葉皿
客数などが違います。
大きな芭蕉の葉は実際に実物をお皿にしているところもありますね。
波打つ形状と、ダイナミックな葉脈。
能の演目でもある「芭蕉」は
古くから日本で親しまれている植物です。
幅30.2?の大きさが16枚
大胆にお使いください。
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ゴールデンウィークに東京で開催された
骨董ショーにお越しいただいた皆様、
お問い合わせをくださった皆様、
心より感謝いたします。
また5月28日(土)、5月29日(日)には
大阪美術倶楽部で美術品展示即売会、
十翔会が開催されますので
またお客様にお会いできることを楽しみにしております!
<初代矢口永寿 六角色絵小皿 20客 共箱>
(幅:12.6cm、奥行:12.3cm、高さ:3cm)
矢口永寿(やぐち えいじゅ)
初代 矢口永寿
本名:岩吉
号:清々軒
九谷焼の名工
陶芸の他、書画骨董に通じ、料理にも秀でる
1870年(明治3年)
石川県 山中温泉の湯宿を営む家に生まれる
青年時代に関西に赴き
帰郷後に「黒谷焼」という楽焼を始める
1904年(明治37年)
京都より永楽保全の門下である滝口加全などの陶工を招き
自邸に永寿窯を開窯
1906年(明治39年)
清水六兵衛の門人 戸山寒山を招き染付磁器を中心にうつわを多く制作する
祥瑞、交趾、仁清写、乾山写などで本歌をしのぐものも数多い
1920年(大正9年)
北大路魯山人が料理にふさわしいうつわを揃えるにあたって
九谷焼では須田青華と共に生地制作にあたり、星岡茶寮のうつわを支えた
1952年(昭和27年)
ご逝去
色絵ながらも、おちついた品のある小皿です。
サイズをお確かめください。
たっぷり20客です。
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こんにちは。
京都は名残の桜を楽しんでおります。
更新はのろのろですが、しますのでよろしくお願いいたします。
この春のゴールデンウィークには
東京プリンスホテルで開催される骨董ショーにも参加する予定ですので
また詳細をお伝えできればと思います。
本日は志野の人間国宝が製作したお茶碗をご紹介いたします。
<鈴木藏 志埜茶碗 共箱>
(直径:約13.5cm、高さ:約10cm)
箱書に「志埜(しの)」と書いてあります。
1984年から「埜」と書き始めたと言われています。
燃えるような紅のお茶碗は
とても力強く、山肌を思わせるような雄大さを感じます。
高台などご覧になりたい方はご連絡ください。
メールやLINEにてお送りいたします。
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節分が終わったら、次のイベントは初午!!
初午といえば、稲荷神社ですが、
京都三千院で大原で獲れた大根での
「初午大根焚き」が行われます。
2月11日〜14日で「お持ち帰りのみ」だそうです。
持ち帰って家族で無病息災を祈願して美味しい大根を食べるのも素敵ですね。
まだまだ制限がかかる生活ですが、
楽しみを見つけていきましょう!!
本日も前回と続きまして
初代矢口永寿の作品です!!
<初代矢口永寿 格子小皿 20客 共箱>
(直径:7.9cm、高さ:2.2cm)
矢口永寿(やぐち えいじゅ)
初代 矢口永寿
本名:岩吉
号:清々軒
九谷焼の名工
陶芸の他、書画骨董に通じ、料理にも秀でる
1870年(明治3年)
石川県 山中温泉の湯宿を営む家に生まれる
青年時代に関西に赴き
帰郷後に「黒谷焼」という楽焼を始める
1904年(明治37年)
京都より永楽保全の門下である滝口加全などの陶工を招き
自邸に永寿窯を開窯
1906年(明治39年)
清水六兵衛の門人 戸山寒山を招き染付磁器を中心にうつわを多く制作する
祥瑞、交趾、仁清写、乾山写などで本歌をしのぐものも数多い
1920年(大正9年)
北大路魯山人が料理にふさわしいうつわを揃えるにあたって
九谷焼では須田青華と共に生地制作にあたり、星岡茶寮のうつわを支えた
1952年(昭和27年)
ご逝去
格子柄の小皿は、
格子が一定の間隔ではなく海外のチェック模様とも違って
とても遊びがあるデザインです。
金が使用され、かわいさの中にも上品さがある
うつわです。
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この冬は京都にもよく雪が降ります。
昨日も雪がちらついて、寒い日々が続いておりますが
皆様、体調を崩されないようにお過ごしください。
「うぐいす鳴く」
七十二候 2月9日頃の言葉です。
春告鳥が鳴いて、2月の末には梅が咲きます。
今年の北野天満宮の梅花祭は
どのような規模で開催されるのかはわかりませんが
梅は今年も美しく咲くのでしょうね。
楽しみです!!
本日は、
巻貝の形の向付をご紹介いたします。
<初代矢口永寿 倣黄螺吹墨向付 10客 共箱>
(黄螺:バイ貝のこと)
(幅:13.2cm、奥行:9.2cm、高さ:5.2cm)
矢口永寿(やぐち えいじゅ)
初代 矢口永寿
本名:岩吉
号:清々軒
九谷焼の名工
陶芸の他、書画骨董に通じ、料理にも秀でる
1870年(明治3年)
石川県 山中温泉の湯宿を営む家に生まれる
青年時代に関西に赴き
帰郷後に「黒谷焼」という楽焼を始める
1904年(明治37年)
京都より永楽保全の門下である滝口加全などの陶工を招き
自邸に永寿窯を開窯
1906年(明治39年)
清水六兵衛の門人 戸山寒山を招き染付磁器を中心にうつわを多く制作する
祥瑞、交趾、仁清写、乾山写などで本歌をしのぐものも数多い
1920年(大正9年)
北大路魯山人が料理にふさわしいうつわを揃えるにあたって
九谷焼では須田青華と共に生地制作にあたり、星岡茶寮のうつわを支えた
1952年(昭和27年)
ご逝去
貝の形をした向付。
昔から日本人は陸にはない
曲線的で優美な形を気に入り文様にしてきました。
和食にはかかせない海のもの。
見た目に楽しく
古来から日本人が好きな形のうつわです。
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2022年を迎えまして
初めての更新でございます。
それでもお問い合わせなどを賜り、
深く御礼申し上げます。
更新頻度は少なくなりましたが、
徐々に増やしていきますので
本年もよろしくお願い申し上げます。
本日は今月開催の
うつわの展示即売会のご案内です。
うつわ好きの皆様
料理人の皆様必見です!!
<第14回 うつわ語りのお知らせ>
2022年
2月16日(水)〜2月21日(月)
11:00〜17:30
(最終日は17:00閉場)
会場: ギャラリー ダン・ビートル
大阪市北区西天満3丁目11番6号
(日本エスターネットの西隣り)
アクセス
京阪なにわ橋駅より徒歩5分
京阪淀屋橋駅/北浜駅より徒歩約8分
地下鉄谷町線「南森町駅」より徒歩10分
JR東西線「大阪天満宮駅」より徒歩約10分
地下鉄南森町駅/東西線大阪天満宮駅 より徒歩10分
※お車でお越しのお客様
会場には駐車場のご用意がございません。
お車は近隣のコインパーキングをご利用下さい。
うつわ語りホームページ
https://utsuwagatari.com/
※「うつわ語り」のサイトで当ブログで紹介したものも↑お買い求めいただけます。
ホームページ未掲載のうつわもたくさん展示されます
なお、展示会期間中はうつわ語りホームページから、展示風景と品物がご覧いただけます。
新型コロナウィルス感染症の対策を
行って開催致します。
1.アルコール消毒液の設置
2.会場内の換気
3.マスクの着用
4.スタッフの検温
ご不明な点はこちらまで
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十翔会にご来場くださいました皆様
ありがとうございました。
久しぶりにお客様の顔を見て
お話できて、私どもも嬉しかったです。
今回は、
東京でのイベントをお知らせいたします。
<東美正札会開催のお知らせ>
日時:
2021年12月4日(土) 10時〜18時
12月5日(日) 10時〜16時
場所:東京美術倶楽部
東京都港区新橋6‐19‐15
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
絵画も西洋のものも
うつわ、茶道具も
多くのバリエーションの美術品に出会えます。
坂井春明堂は
うつわ、茶道具を中心に揃えております。
初めての方でもお気軽に足をお運びください。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
ご不明な点がございましたら
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のろのろと更新をしていたら、
とうとう明日が美術展示即売会「十翔会」の日になってしまいました!
申し訳ございません。
まだコロナ禍が続く中、この秋いつもの日程で、
行えることが幸いです。
<第35回 十翔会のお知らせ>
2021年11月27日(土)10時から18時
11月28日(日)10時から17時
場所:大阪美術倶楽部 本館2階
大阪市中央区今橋2−4−5
ACCESS
★地下鉄堺筋線・京阪電車「北浜駅」
2号、3号出口から徒歩2分
★地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」
中央改札8号出口から東へ徒歩5分
ご入場の際に検温・消毒・マスク着用をお願いしております。
初めての方も大歓迎です!!
お茶道具、うつわ、新作工芸など
厳選された美術品が目白押しです!
お買い得コーナーもございますので
お気軽に足をお運びください。
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今日もゆるりと更新です。
感染者数が減って、京都も0人を観測するまでになりました。
このまま事態が悪化しないように祈るばかりです。
皆様のご健康を心より申し上げております。
本日は
先日に引き続きまして、酒器をご紹介いたします。
<リチャード・ミルグリム KONKO-GURO GUINOMI 共箱>
(幅:6.5?、奥行:6cm、高さ:5.2cm)
リチャード・ミルグリム(利茶土窯)
1955年(昭和30年)ニューヨーク・ホワイトプレインズに生まれる
1976年(昭和51年)オハイオ州アンティアック大学で
陶芸を実習するかたわら、
日本の美術及び文化・歴史を学ぶ
1977年(昭和52年)初来日
一年間日本全国の窯元を巡りながら
言語・建築・庭園を研修する
1978年(昭和53年)
アンティアック大学を卒業
1979年(昭和54年)
トーマス・J・ワトソン奨学金で
再度来日
裏千家”みどりの会”に入学と同時に
京都の陶芸作家である岩淵重哉に師事
1981年(昭和56年)
京都ギャラリー門前で初個展を開く
1982年(昭和57年)
山口県湯本市萩焼窯元
12代 田原陶兵衛氏の元で修業
また
1983年(昭和58年)まで
岡山県備前焼 藤原雄氏の元で修業
1983年(昭和58年)
京都土橋画廊及び東京むね工芸で
「萩と備前の茶陶」展を開催
1984年(昭和59年)まで
岐阜県美濃焼窯元
加藤光右衛門氏の元で修業
1985年(昭和60年)
京都土橋画廊で美濃焼展
京都府日吉町に築窯
裏千家 鵬雲斎宗匠により
「利茶土窯」と命名される
大徳寺芳春院で掛釜、展覧
1986年(昭和61年)
野村美術館で作陶展
京都土橋画廊で利茶土窯初窯展
1987年(昭和62年)
横浜高島屋で「外国からの8人のアーティスト展」
大坂ギャラリーリーチで個展
以降、毎年各地で個展を開催
1998年(平成10年)淡交ビエンナーレ優秀賞
2000年(平成12年)
アメリカのマサチューセッツ州コンコードに住居を移す
利茶土窯と往復しながらの生活
アメリカの各地でも
個展を開催するようになる
2012年(平成24年)
オレゴン州ポートランド日本庭園で
千住博氏と二人展
2013年(平成25年)
アメリカ今古窯を閉じる
桐蔭席に於いて席主を務める
2014年(平成26年)
大徳寺塔頭黄梅院で利茶土窯三十周年記念展
PART ONEを開催
上からみると少し丸味を帯びた三角形をしています。
波打つ模様が特徴的で回して見ると
景色の変化が楽しめます。
先日の徳利とセットでご覧いただければ嬉しく思います。
<リチャード・ミルグリム KONKO-GURO CHASEN DOKKURI>
http://antique.sakaishunmeido.sunnyday.jp/?eid=737
酒器にご興味がある方は
2021年11月25日現在、
オンラインストアで酒器を特集しておりますので
ぜひご覧ください。↓リンクは下記にあります。
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のろのろと更新します。
皆様、お元気でしょうか。
お問い合わせ、LINE登録、本当に感謝しております。
京都はイチョウ並木の黄色が綺麗になって
本格的な秋が到来中です。
数回、連続で酒器をご紹介しようかなと思っております。
本日は徳利から!
今古黒 茶筅徳利です!!
<リチャード・ミルグリム KONKO-GURO CHASEN DOKKURI 共箱>
(直径:8cm、高さ:12.5cm)
リチャード・ミルグリム(利茶土窯)
1955年(昭和30年)ニューヨーク・ホワイトプレインズに生まれる
1976年(昭和51年)オハイオ州アンティアック大学で
陶芸を実習するかたわら、
日本の美術及び文化・歴史を学ぶ
1977年(昭和52年)初来日
一年間日本全国の窯元を巡りながら
言語・建築・庭園を研修する
1978年(昭和53年)
アンティアック大学を卒業
1979年(昭和54年)
トーマス・J・ワトソン奨学金で
再度来日
裏千家”みどりの会”に入学と同時に
京都の陶芸作家である岩淵重哉に師事
1981年(昭和56年)
京都ギャラリー門前で初個展を開く
1982年(昭和57年)
山口県湯本市萩焼窯元
12代 田原陶兵衛氏の元で修業
また
1983年(昭和58年)まで
岡山県備前焼 藤原雄氏の元で修業
1983年(昭和58年)
京都土橋画廊及び東京むね工芸で
「萩と備前の茶陶」展を開催
1984年(昭和59年)まで
岐阜県美濃焼窯元
加藤光右衛門氏の元で修業
1985年(昭和60年)
京都土橋画廊で美濃焼展
京都府日吉町に築窯
裏千家 鵬雲斎宗匠により
「利茶土窯」と命名される
大徳寺芳春院で掛釜、展覧
1986年(昭和61年)
野村美術館で作陶展
京都土橋画廊で利茶土窯初窯展
1987年(昭和62年)
横浜高島屋で「外国からの8人のアーティスト展」
大坂ギャラリーリーチで個展
以降、毎年各地で個展を開催
1998年(平成10年)淡交ビエンナーレ優秀賞
2000年(平成12年)
アメリカのマサチューセッツ州コンコードに住居を移す
利茶土窯と往復しながらの生活
アメリカの各地でも
個展を開催するようになる
2012年(平成24年)
オレゴン州ポートランド日本庭園で
千住博氏と二人展
2013年(平成25年)
アメリカ今古窯を閉じる
桐蔭席に於いて席主を務める
2014年(平成26年)
大徳寺塔頭黄梅院で利茶土窯三十周年記念展
PART ONEを開催
茶筅徳利。
縦じまが入って
腰が張った茶筅に似たフォルムは
お茶人さんのみならず、長く愛用していただけるのではないでしょうか。
リチャード・ミルグリムが作った今古黒
渋さも兼ね備えた徳利です。
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