昨日

京都市役所前の広い歩道は落ち葉が一面に広がって

落ち葉ロードになっていました。

 

まだまだ木には葉があって、

上も下もオレンジ色で綺麗でした!

 

みなさん今だけの

紅葉を思う存分楽しんでくださいね。

 

京都長岡京市の柳谷観音楊谷寺では

境内のもみじを使った

「もみじの押し花朱印」を秋の

紅葉シーズン限定で授与しているそうです。

 

一枚一枚違うので、

本当に自分だけの、その時期だけの

御朱印がもらえるそうです。

 

私は、神社仏閣の御朱印集めが好きなので

ぜひもらいに行きたいです。

みなさんも、ぜひ行ってみてください!

 

 

<10代 中川淨益 南鐐造 柄杓(風炉・炉兼用)共箱>

 

10代中川浄益 柄杓

中川淨益(なかがわ じょうえき)

 

千家十職 金物師

 

初代 中川紹益は元々、武具を制作していたが

千利休の指導を受けて茶道具を作り始め11代を数える

 

現在にも形が残る「利休薬鑵」は

初代中川紹益の作であったと言われている

 

2代の頃に

表千家4代家元 逢源斎 江岑宗左より

佐野紹益(江戸初期の豪商)と紛らわしいため

淨益と改めるよう申し付けを受け

淨益と名乗

 

10代 中川淨益

 

1880年(明治13年)~1940年(昭和15年)

9代淨益の長男として京都に生まれる

 

浄瑠璃、俳句、画、能楽を好んだ

 

11代中川淨益を最後に

現在当代は不在である

 

10代中川浄益 柄杓

10代中川浄益 柄杓

10代中川浄益 柄杓

 

落款が柄の裏にあります。

10代中川浄益 柄杓

共箱です

10代中川浄益 柄杓

 

竹の柄杓が当たり前に使われるお茶会で

この柄杓をかまえると、銀のきらめきに誰もが驚かれます。

 

南鐐で作られておりますが、

竹の優しい形を細かいところまで再現しております。

合の丸みも、

柄と合を接合するために

できる合に突き抜ける竹ならではの部分も

竹の節も

柄の丸みも

全部、竹でできているかのよう!!

 

作り手のこだわりがわかりますね。

 

風炉にも炉にも使える兼用のサイズの

柄杓でございます。

季節を問わずにお使いいただけます。

 

 

価格・詳細はこちらまで

お気軽にお問い合わせください。

sakai_shunmeido@ybb.ne.jp

 

11月26日から3日間、

大阪美術倶楽部で開催されます

展示即売会のお知らせはこちら↓

★十翔会★

http://antique.sakaishunmeido.sunnyday.jp/?eid=79

 

 

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